2010年3月27日

久し振りの師匠

随分久し振りに連絡があり、師匠とお会いした。
いつも変わらぬ、こぼれる様な笑顔と、人のために一生懸命なスタンスは、お会いするだけでほっとする。
このようなものが人格と言うのかな。

短い時間に、一気に最近の出来事を喋り捲った。
黙って聞いていただいた。
両親とも亡くなった自分としては、素直に自分を語れる数少ない人物である。まるで親のように。

話のストーリーを事前に準備していたわけではないが、喋りながら、自分の本当の気持ちを確認しているような不思議な気分になる。
有難うございました。少し、元気になったかな。

後で色々と振り返ってみると、師匠の気遣いを沢山感じた。
頑張らなくっちゃ。

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2009年4月21日

外へ、内へ

この春から多摩大学の学長に就任された寺島実朗さんの新入生を迎える言葉の中で印象に残った部分。

禅の大家であった鈴木大拙の言葉
「外は広く、内は深い。artist of life たれ。」

世界は広く、人間の深みも限りない。自分自身の絵の具を選んで、真っ白なキャンパスに自分自身の絵を描け。

禅の心の深さを感じる。

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2009年4月15日

深夜の結論

時間を有効に使わねば。
無益なことを追いかけるのは止めよう。

納得と覚悟のいくことを見極め、集中する。

困っている人にはできるだけ手を貸す。
これが自然にできることが大事。

真の問題の「リアル」は問題の起きた「現場」にしかない。

思いの通じる仲間が集ったチームはxN倍のパワーを発揮する。
その為にチームビルディングは非常に重要。

「思いが通じる」ためには「真の問題」の共通認識と継続できる「勇気」「人格」「信じる力」が必要。
その為に必要なのが「納得」と「覚悟」

原理はシンプルである。

真の問題を見極め、集中して納得いくまで追及し、答えが出たら覚悟して対応するだけである。
その時、同じ覚悟で一緒にやってくれる人が仲間であり、チームができる。

蛇足ながら、このちゃんとした「チーム」ができていないから余計な「マネジメント」が必要になる。
「ちゃんとしいる」か否かを見極めるために、経験を踏まえた「実践感」やバランスの取れた「全体感」が必要となる。

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2009年4月 1日

育ての極意

NHKTVのプロフェッショナルで「プロに学べ!脳活用法スペシャル これが『育て』の極意だ!」を見た。

教え方のポイントとしては、
「あえて答えを教えない」 (→ 自分で考える、自分で調べる、ように仕向ける)事だと言う。
・成功達成でド―パミンが出る。
・ドーパミンの量が多いほど直前にしたことを覚えていてまたやりたくなる。
・自分で考えて答えを出す。
・自発的行動 → 喜びが大きく、ドーパミンが出る。

「どうしたら自発的に動くか」
 → 「観察しながら、ひたすら待つ 」  ・微妙な変化を
                         ・興味を持っているか、目の輝きを
 → 「芽を見つける」 今日、一番の質問を発した。 → すぐ教える(action)
                                   本気さが伝わる
   答えを教えた数だけ自発性の芽を摘むことになる
   ヒントを与えるのは良い。Ex;環境を変えてやる。ある場所まで連れて行く.etc
 → 褒める。アドバイスをする。
    脳科学の第1原則:「脳は強制できない」
 → 少し無理めの仕事を任せる → 余り難しいとやる気を無くす
                      → 簡単すぎると意欲が湧かない
「安全基地になれ」 安心して物事に挑戦できるようになる
(母)親としてのイメージを植えつける → 首尾一貫していることが大事
                        →  覚悟が大事
,笋蠅燭い海箸鬚笋蕕擦
応援団に徹する (前にしゃしゃり出ない) 「いいぞ!」と後ろから
7臈世蘯け入れる(全存在を受け入れる。抱きしめる)
ずい辰浸こそ手助けする

自分を育てる極意 → 「後悔」のススメ  →  未来のためにやることに意味がある。
         ・クヨクヨ「後悔」することが大事
                →単なる振り返りでなくネガティブな感情が強く脳に刻まれる
                →自分を育てる力になる
         ・人生の感想戦(将棋の世界で対戦後に振り返る振る舞い)
            脳は多角的シミュレーションを行い、適応する
             → より具体的な創造
             → 価値観の反省、見方の問い直し
         ・育てる側も育つ

いずれも話を聞けば、思い起こされることばかりだが、脳科学の成果を真摯に受け止め、旨く活用すべきだろう。

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2009年3月24日

次に向かう姿勢

WBC の決勝戦は3日前の私の予想通り、日本vs韓国であり、これまた予想通り、日本が勝った。
(まあ、偶然だけど^^;)

それにしても、USでやっているのに、韓国の声援、(イチローに対する)ブーイングの凄まじく大きいこと!
(韓国人がいかに沢山USに出ているかが良く分かる。)
同じアジア人なのに、体が大きく、パワフルな選手が多い。

日本は(特に投手が)落ち着いたプレイで、王者としての余裕さえ感じる時があった。
原監督もジャイアンツを指揮している時より貫禄を感じたな。

韓国にはこのシリーズでは2度負けたが、その度に感心させられたのは、各選手がさっさと、気持ちを切り替えて次の試合に向かっていたことだ。
まだ、シーズンが始まっていないのに、この集中力は素晴らしい。ホンマもんのプロ根性だ。

優勝戦での日本選手の守備やバッティングは素晴らしかった。
日本野球の素晴らしさを存分に表現してくれた。技術もサムライのマインドも。

韓国も最後まで良く粘り、この大会初の延長戦になった。
素晴らしいシーソーゲームの名勝負であった。
韓国はパワーも技術も確実に向上している。
次は侮れない存在になるな。

日本はアウェイ(のようなところ)で、よく戦った。よく結果を出した。
おめでとうサムライジャパン!

この不景気で沈滞している日本に元気を与えてくれた事は間違いない!

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2009年3月21日

鰯の群れ

今朝のNHKニュースで、横浜市の八景島シーパラダイスのアクアミュージアムという水族館の紹介をしていた。
目玉は5万匹の鰯である。
何と、海水ごと500回のトラック輸送で運んだと言う!

スーパー・イワシ・イリュージョンという音、光、餌などでコントロールした群れの動きがキラキラとして幻想的なアートを感じさせる。
水族館としては新しい試みであり、昨日から公開を始めたらしいが、客ウケして集客もするだろうな。

ところで、面白い話を聞いた。
・鰯は水槽に鰯だけを入れると、群れを作らないそうだ。
・ところが同じ水槽に外敵(鰯を食べる魚:サメ、イカ等)を一緒に入れると群れを作り始める。
・適度な緊張感が群れを作るそうだ。
・しかも、適度な緊張感があるほうが長生きするそうである。

考えさせられる話である。

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2009年2月22日

村上春樹のスピーチ


村上春樹はエルサレム賞(社会における個人の自由」に貢献した文学者に隔年で贈られる)を受賞し、その授与式に現地時間2月15日夜、出席してスピーチした。どういう事を話したのか興味があったので、現地での第一報を日本語訳した方の文章がが幾つかのサイトにアップされたのを探して読んでみたが、驚いた。

紛争中のガザで、「その賞を受け取ることは、圧倒的な軍事力を行使する政策を是認したことにならないか」と自問し、悩んだようだが、「小説家は自分の目で見たこと、自分の手で触ったことしか信じることができません。ですから僕は、何も語らないでいるよりも、自分で見て、ここで語ることを選びました。」と勇気を持って臨んでいる。

体制を「壁」に、個人を壊れやすい「卵」に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。

聴衆は大きな拍手を送った一方で、「政治的な内容で不愉快」との声も聞かれたそうだ。

色んな見方があると思うが、このスピーチは賞賛に値すると思う。
自分の意見をこのような場で(英語で)きちんと世界に伝えることが日本人にもできることを示してくれた。

政治の世界でもこのように自分の信念を、軸をブラさずに世界に発信できる人が増えないと日本は孤立化すると思う。
アウエイの地で、招待してくれた人たちに向かって、相手の「嫌がる」ことを信念を持って堂々と述べることの正しさを強く感じる。
今の時代は、多様化の時代だ。100%の人に全ての主張が受け入れられることは無いと思う。

しかし、受け入れない人でも、主張している人の内容は理解し、その人の立場や「主張」は理解して、何も言わない人や迎合して自分の信念を曲げる人よりは、敬意を表するものだと思う。

自分の主張をきちんと持ち、軸をブラさず、信念を持って発信する、これこそが identity の本質だと思う。

出来上がったシステムに、壁に、嫌われることに、屈したらいけない。

 

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2009年1月24日

オバマの決意

オバマの就任演説には史上最大の200万人もの人間が集まったそうだ。凄まじい数だ。
映像で観ても彼の気合や、天意を背景とした思いのこもった覚悟が窺える。

演説の内容は幾つかのサイトにアップされていたので、原文も、訳文も読んでみた。
約18分の演説は、27歳のスピーチライター(ジョン・ファブロー氏)とオバマが練りに練って作ったそうだ。感情的な発言を抑えた、しかし思いのこもったスピーチだ。

政府だけでなく、国民一人一人が責任を以って行動することが大事だ、USを築き上げてきた精神の原点に返ろう、と国民の団結を呼びかけた。

映像でもあらゆる人種が、老若男女がエンカレッジされた、夢を与えられた誇りある顔を取り戻したような表情を見せる。
USの実態はそんなに甘くない危機的な状況が山積しているが、まずは皆の気持ちを捉えた力強いスタートであった。これこそがリーダの最大のタスクだと思う。

この国にも、我々の職場にも力強いリーダが嘱望される。
人のエネルギーこそが唯一、最大のリソースなのだから。

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2009年1月10日

表情に見る

NHKアーカイブの続き

この特集は「リーダに学ぶ日本の指針」と言うことで、松下幸之助さん、土光敏夫さん、緒方貞子さんの三人の過去の映像ををまとめて見せてくれたものだ。残念ながら松下幸之助さんは見れなかったが。
昔から立派な方は(当然だが)日本には沢山居られ、このようなお宝映像も沢山眠っているのだなと、改めて思った。見る側の意識のボルテージで、必要性が出た時に初めてその意義、有り難味が生まれる(理解する)のかな。

三人の表情に共通するのは、
・ブレない。 (不動明王の表情:一貫した厳しい表情)
・落ち着いた、安定した、不安のない表情(自信の裏返し)
・淡々としている。

修羅場に立ち続けた人は喜怒哀楽を表情に出さない。
生活の中からにじみ出た表情である。

番組のコメンテータの山折哲雄の言葉
         この三人は 「激しく考え、易しく語る」 人たちである。        

因みに、(蛇足ではあるが)その反対は 「甘く考え、難しく語る」 である。

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2008年12月13日

心に残ったトーク2つ

久し振りにのんびりとした土曜日を過ごした。
いつもの土曜日の午前のパターンをゆっくりとこなしていく。
TVもいつも見るものを掃除しながら、食事しながら、mailの整理しながら見ていく。

その中で、今日、心に残ったトークは2つ。
一つは、女優の酒井美紀さん。
最近結婚されて、番組でも幸せそうな話しっぷりだ。
でも、芯の強いと言うか、頑張り屋さんだなと思えるところがあちこちに伺える。

「その時しかやれないことがある。その時しか頑張れないことがある。」と言う。
確かに、旬な時間(だった)と後で思えることが沢山ある。
我々の年齢になると何となく見えてくるようなこともある。

「人と比べても仕方ない。自分の人生だから自分の納得するような生き方をしたい。」
「色んなものを見ると、価値観が多面的になる。だから積極的に色んなものに触れるようにしている。」
若いのに、しっかりとしたお嬢さんだ。

もう一人が、十二代・市川團十郎である。
襲名披露や、厳しい練習風景、勧進帳のパリ公演の様子などが紹介される。
締めに団十郎から出た言葉。

「演劇の目的は(観る人の)心の浄化である。従って自分の「人間を」磨くことが最大のテーマである。」
伝統芸能を体を張ってやっている人の重みがある言葉だ。

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2008年11月23日

夢分析

ゴルフから帰ってお茶を沸かし、テレビでも見るか、と寛いでいる内に疲れから眠り込んでしまった。

ほんの2〜3時間、心地よく眠って、一旦、目が覚めた。
時計を見るとまだ23:00頃だ。
体は心地よく疲れ、日頃の睡眠とは違う質の良い「熟睡」だ。

寒いのでまた布団にもぐりこみ、うとうとしている時に夢を見た。
ある意味怖い夢であり、目覚めた今、何かのメッセージかなと机に向かい書き留めている。

小説を書く訳ではないので、細かく表現することは止めるが、このリアルな感覚は今でも小説一つくらい書けそうな位、映像として体に(脳に)残っている。

夢のストーリーは、ある他愛も無い嘘から追い込まれていき、最後は自宅に篭城し、色んな嫌がらせや「攻撃」から家族みんな+αを守るという典型的なサバイバルゲームであるが、不思議な感覚は
‥仂貎擁全員の気持ちが見える。(自分の夢だから当たり前と言えば当たり前だが、ちょっと怖い)
∈廼瓩離縫紂璽垢留洞舛もしれないが、敵(?)の攻撃がリアルでかつ具体的。
I櫃ぬ監汎辰里匹鵑茲蠅靴辛垰弋弔粉恭个捻淦ご僂鷲困Δ發里痢苦しい中にその実態から抜け出す「真の解」、「前向きな提案」をする人が出てきた。

目が覚めてもこの恐怖の残存感と、夢でよかったという安堵感と、でもこの夢の意味は何か?あの人のあの発言、行動は何か?など布団の中で映画の後の感想のように?考えているうちに本当に目が覚めてしまった。

連休初日でもあるし、多少早いが起きてしまおう。

夢は分析すると何かを教えてくれると言うフロイトのような格調高いものを考えている訳ではないが、自分の命や人生そのものが終わるような苦しみの(ストーリー展開の)中で、案外自分の潜在的な(願望、人の見方、逃避、何をしないといけないのか、etc)が垣間見えるというのは、今のこの残像、残感覚があるうちは実感として信じられる。

世紀末現象でバブルがはじけた後の世界経済も、人の心も先行きの見えない暗さ、停滞感が漂う。案外、その辺りの鬱積した心がこの夢を見せてくれたのかもしれない。
個人的な夢なので、中身を記述するのはやめるが、その短い(夢の中の)「闘い」の中で、得られた(気づいた)教訓は、

/佑人を信じられなくなったら終わりである、ということ。
▲肇螢ーは些細なことから、いつでも、どこでも始まりうる、ということ。
人間は弱く、パニックになったら自分でも想定しなかった動きをし、収拾が付かなくなる、ということ。
ざ寡櫃凌粥疑心暗鬼の心はつまらない(バーチャルな)妄想を膨らませ、実態とはかけ離れた無用な行動を生んでしまう、ということ。
イ修里茲Δ陛験の中で、もう終わりだと言う時に、冷静に「解」(らしきもの?)を述べる人がいた。しかも、(夢の記憶が正しければ)意外な人が..。

ここから先は個人的な話であり、blogで書くには限界があるので止めるが、個人的には別に纏めるに値する重要な、楽しいトリガーを見つけた。

昨今の多発する事件に見られる人間の情けない実態を見て、何らかのヒントを天の祖先が教えてくれたのかも知らない。


無節操な富の一部集中、不毛な戦争、食の品質危機、エスカレートする陰湿な虐め、親子での殺し合い、etc過去から繰り返す歴史なのかもしれないが、人類の終末が近づいているといえるような事件が続く。
今回の私の夢のように、狭くなった地球では、これらのどれ一つとっても終末を近づける騒動のトリガーになり得ると思う。

その時に今回の夢のように冷静に正しい「解」を出し、人類を導いてくれる人は現れるのか。

ITで次の時代をリードする技術がクラウドだという。これは正に、ネットワークによる人類の集合知に他ならない。正しいことを考え、判断する人々が草の根に沢山居ることを信じたい。

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