2008年4月30日

部屋全体で

ゆっくりとした久しぶりの休暇で自宅の書斎に篭もっている。
物入れのように雑然と散らかっていた部屋を片付けながら、懐かしきオブジェや書物に立ち止まりながら、好きな音に包まれ、贅沢な時間を味わっている。

「無駄な」ものを買ってしまった時は反省し、落ち込んだりしたこともあるが、今にして思うと、この楽しみのための準備をしていたんだなとさえ思える。

一見、雑然としているように見えても、自分にとってはコンパクトな、手に届く範囲に何でもある便利な思索の部屋である。
心の赴くままに、手当たり次第に手を伸ばし、妄想を膨らまし、そういえばこんな本があったな、こういうメモがあったな、こういうアルバムがあったなetcと心がサーフする。
気がつくとあっという間に5時間が経ち、周りが暗くなってきた。
知らないうちにamazonに本を20冊も発注しているし^^;、困ったもんだ。

この部屋に入ると楽しいのは、部屋全体でものを考えているからかな。
とにかく気持ちが落ち着き、エモーショナルな部分を高めてくれる。

もう少し、味わって仕事に入ろうっと。

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狂絹

狂絹(きょうけん)とは自らの志を曲げず、自分の生き方を貫くこと。

偶然にも、最近2回ほど出くわした言葉である。

人の噂や、タメ口に踊らされること無く、蓄積してきた自らの信念に正直になるべきだ。
もちろん、正すべき所は正し、自らの間違いに対する箴言には真摯に耳を傾けるべきである。

悶々とした時期もあったが、今は少し吹っ切れたな。
とにかく、気になることは納得いくまで、どんどん話をし、狂絹は譲らない。

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暁斎のメモ帳

幕末・明治の絵師 河鍋暁斎の絵をNHKTVの新日曜美術館で見た。

奇想天外な発想と卓越した筆でさばきで、幕末から明治にかけて人気を博した人だそうだ。
今みても独創的かつモダンな絵である。

7歳で浮世絵師・歌川国芳に弟子入りし、10歳で狩野派の塾に入門した。粉本を模写し、筆づかいを練習、徹底した修業を積んでいる。これにより暁斎は、浮世絵と狩野派、二刀流の腕を持つ絵師となる。
38歳で明治維新を迎えると、文明開化の波で価値観がひっくり返って困惑する人々を、多彩な筆でダイナミックに描きまくっている。古い価値観に縛られ批判する人も多い中、他の誰にも到達できないような圧倒的な日本画を目指して変幻自在に描いている。

驚いたのは、番組で紹介された暁斎の「手控え帳」というメモ帳である。
感動した表現、筆遣いに出会うと徹底的に写し取り、「部品表」として、自らの描いた多様かつ細かな人物表現や神仏、動物などあらゆるものの表現に参考にするために、細部まで写し取り、常に持ち歩いていた。

短時間に的確に本質を描き取るそのデッサン力は当然であろうが、今のように出版物が豊富ではない時代に、よくもここまで、(一人でこれだけの量と体系化を)と思うような執拗な努力である。
しかも、余程使い込んだもののようで、めくる部分だけが擦れて無くなっている。

継続は力なり、を改めて感じる。

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思いの差

夜中のスポーツ番組でサッカー選手の稲本潤一が言っていた言葉。

  「同じ力を持っていたら、思いの強い(人の)方にボールは転がってくる。」

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2008年4月26日

時間の質

久しぶりにゆっくりと休日が取れる。
ここしばらくまとまった休みが取れずに、やりたい事を封印してきたから、久しぶりのまとまった休みに、やりたい事を考えて一人で盛り上がっている。

本当はこの2〜3年の関心事として青海鉄道に乗ってチベットへ行く夢が有ったのだが、昨年は名古屋の急な仕事を頂き、直前で断念。
今年は中国の友人とも用意周到に段取りをしていたが、中国のチベット弾圧問題で暴動も含めた国際問題が発生し、旅行どころではなくなった。

ん〜、残念。
しばらくは無理だな。

そこで、別のテーマに時間を使うことにした。
その下準備に取り掛かっているが、わくわく感が増してきた。
こんな楽しい時間はひさしぶりだな。

モチベーションによって時間の質は変わる。

心にも休息と栄養を与えよう。

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2008年4月15日

コンビニでさしみ

NHKのニュースで紹介していた。
コンビニで一人分の少量パックした刺身を売り出すとのことだ。
勿論、他の冷蔵製品とは別に刺身用の冷蔵技術も研究したらしい。

若い人が、刺身なんか買うかな〜、と思っていたら、買うのはお年寄りだった。
え〜!という感じだ。
コンビニは便利は良いが、割高だし、まして鮮度が命の刺身を、年寄りが買うかよ。

ところが、街頭インタビューを聞いていると、
・年寄りには、スーパーで売っているパック(家族向け)は量が多すぎて、結局余ったものを
 捨ててしまうことになるので、(少量のパックは)あり難い。
・キャベツなんかも一個は多すぎるから、コンビニの1/2個や1/4個は嬉しい。
・コンビニは近くて必要量だけ買えるので、冷蔵庫替わりだ。
・スーパーが閉まった夜でも買えるので助かる。
etc,etc

なるほどなあ。

コンビニ = 若者 の図式から 多様化の時代か。
一番縁が無いと思っていたお年寄りが自らの生活パターンに適合させてうまくコンビニを使い出し、これにコンビに側が便乗して多角化を始めたということかな。

そういえば、都心のコンビニと住宅街のコンビニでは売っているものがかなり違うようだし、
そのうち、高齢者向けメニューも豊富になってくるかもね。

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2008年4月12日

どこで戦うか

「課題のあるところがフィールドと定義する」

F社  黒川さん

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2008年4月 8日

引越し

北品川に引っ越した。
思っていたよりもきれいなところで安心した^^;

足りない雑貨や食材を求めて近くを暫し、散策した。
東海道品川宿の雰囲気を残し、下町風情がある。
小さな店舗の昔懐かしい人情と、慎ましき生活、頑張りがそこにある。

買い物の時の相談や値段交渉もちゃんと聞いてくれるし、「いい人、良いおっちゃん」が沢山いて、買い物が楽しい。
やはり、単に安いだけではだめだ、量が多いだけではだめだ、この買い物の満足感は何だ!

住みよい所だと、初日から納得した。

品川駅の巨大ビル街まで歩いて15〜20分という近さなのに、この下町臭さは嬉しい。
北品川は穴場だな。

Posted by hirarin at 21:09 | コメント (0) | トラックバック

2008年4月 3日

空港のラウンジで

中部国際空港のラウンジで出発までの時間つぶしも兼ねて、エントリーしている。

この空港に来ることもそんなに無いかもしれないな。
はやいもので、ちょうど一年。
名古屋に住むことなんか考えてもいなかったが、去るとなると、若干の感慨のようなものも沸いてくる。
過ぎてしまえば、どんなに苦しかったことでも、否、苦しかったことの方がエネルギーを生んでいたことに気付かされる。

この一年で溜まったもの、保留していたネタを持って次の踊り場へ行かねば。
楽しいことは山のようにあるな^^。

それにしても、色んなところから、高速LANが使えるようになって、便利になったものだ。
PHSの通信カードの遅さにいらいらしなくて済む。
そろそろ、時間だ。いかなくっちゃあ。

Posted by hirarin at 13:24 | コメント (2) | トラックバック

2008年4月 2日

再度東京へ

名古屋のプロジェクトが、ひと段落した。
総括するのは難しい。プロジェクトにとっても、自分にとっての意味も別の機会にじっくりと整理したい。

個人的にはかつて無い多面的な問題に晒され、得るものが多かった。
この年になっても、まだまだ学ぶことは多い。

コミュニケーション問題の奥の深さ、広さかな。

超上流の課題が取りざたされる時代だからこそ、早い段階からステークホルダーを取り込んで、
コミュニケーションの根の問題は解決しておくべきであり、リスクの洗い出しも、見える化も必須課題だな。

プロジェクトメンバー全体で一緒に考えるべきテーマだとも思う。
ぶれない軸を早期に作り、共有すべきだ。

へこたれる様な話題は相変わらず多いが、全ての物事は自分にとって必ず何らかの意味があるという立場に立ちたい。

自分に起こりうる全てのことが何かを自分に教えてくれているような気がする。

九州に戻って云々と、自分なりの楽しいビジョンを描いていたのだが、神はそうさせてくれない。

ターニングポイントかな。

桜舞うこの時期、またしても東京に舞い戻る。

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