2006年10月22日

灯明ウオッチング

博多灯明ウオッチングはろうそくを使った灯明で夜の博多の町を照らし出す幻想的な祭りである。
それこそ数万個といわれる灯明が、博多の古い町並みや商店街などに飾られ、町がいつもと違うたたずまいを見せる。
平成6年に博多の4地区(御供所、冷泉、奈良屋、大浜)で、始まったそうである。

昨日は休みの日であったが、あるプロジェクトの反省会で、朝から夕方まで仕事に出ていた。
その帰りに、家人から行かないかとTELが入ったときも、いまいち、乗り気ではなかったが、行ってよかった。

御供所の聖福寺の周りを見学したが、やわらかい灯りに包まれて、心が安らいだ。
不思議な幻想的な風景である。
すれ違う人の表情も、心なしか柔らかく見える。

時間も、風景も、人間の心も、数百年前にタイムスリップしたかのようだ。

HI350004.JPG HI350005.JPG HI350008.JPG
暗い夜道を灯明が照らす   聖福寺の寺門もライトアップ   学生による灯りの芸術

Posted by hirarin at 11:44 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月19日

自己中心の目線

色んなプロジェクトを経験すると、ステークホルダーとの議論や交渉には、様々なスタンスがあることに気が付く。
色んな「立場」があることに気が付く。

ある方向からだけ見ていると,常に「格好良く」,「お利口さん」なやり方をやり続ける人に見えても、
別の角度から見ると、いつもいつも無理難題を押し付けて、相手(パートナー)を泣かせているということは多々ある。

自分と、相手の距離、包む空間の大きさをどれだけ広げられるか。どれだけ大局的な立場に立てるか、
相手の目線にまで立って考えられるか。
言うは易く,行なうは難しであるが。

結局,無理して局所戦に勝っても、長続きはせず,良い結果は得られないことになる。

一枚岩のチームは,その辺りのケアが行き届いている。

自らのプロジェクトはスムーズに進んだとしても、相手が不本意な状況に陥っても気にしない様なやり方で、長続きがするはずが無い。

相手の立場で、自らの結論を振り返れば良いのだが。

Posted by hirarin at 22:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月18日

韓国のチゲと飯

韓国の鍋はその種類の多さ、日本人好みの素材、味わい、辛さで個人的には関心がある。

昼飯で、フグチゲ(河豚鍋)を食べたが、少量の河豚(単なるダシか?)と大量の野菜(白菜、大根、芹?、水菜)を例によって真っ赤な辛いスープで煮込んで食べる。
野菜が中心なので、沢山食べても胃にもたれず、食後感もすこぶる快調である。

食べ終わった後、日本ならご飯を入れて、雑炊と言う所だが、ここでは、モックンバック(モックン:炒める、バク:ご飯)というダシで煮込んで、更に油を入れて炒める料理になった。これが正に絶品。うまかった。

使った素材の旨みを使いきろう、骨の髄までしゃぶり尽くそう、という心意気を感じる。
日本は勿論、スペイン、ポルトガル、イタリアetc海に囲まれた国に共通するマインドかな。

Posted by hirarin at 23:48 | コメント (0) | トラックバック

Seoul の大渋滞

Seoulの中央を流れる漢江(ハンガン)はSeoulの町を特徴付ける大きな川である。

その漢江を挟んで、基幹道路が縦横に走っているが、昨今のマイカー保有台数の著しい伸びで、Seoulの街の渋滞が甚だしい。
ホテルを出て、一つ目の大きな角を曲がるまでに、何と20分もかかってしまった。

所謂、都市高速のような、空間を利用した高速道路が無く、大きな川が邪魔して迂回路が取りにくいし、橋が渋滞を加速する。

15年〜20年前の日本の都心の道路事情と同じかな?
人口のおよそ半分がSeoulに集中する韓国では、今後も渋滞がますます加速化すると思われる。

Posted by hirarin at 23:35 | コメント (3) | トラックバック

憧れのチベット

北京の夕食時に、A社のS社長から面白い話を伺った。

中国の今年最大のイベントの一つの、チベットまでの鉄道が開通したそうで、従来の
北京から四川までの線が延長されたらしい。

青海・チベット鉄道(青蔵鉄道)で北京ーラサが48時間 

日本ではさして、評判になってないと言ったら、意外な顔をしていた。

Sさんは早速、この夏にこの鉄道を利用して、リュックを背負ってチベットまで行ってきたそうだ。

うらやまし〜〜。

個人的には、チベットは死ぬまでには一度は行って見たい、憧れの地である。
一般人には、気候や高山病などの問題もあり、行くとしたら夏しかないね、と言われた。

私の持論の仏教観などを披露し、大いに盛り上がったところで、来年の夏に皆で行こう、と言う事になった。

約束ですよ〜!!

Posted by hirarin at 23:21 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月17日

Chinaへ

プロジェクトの一つの区切りで、北京、大連へ行って来た。

一言で言うと、これまでの仕事の国際調達の整理、反省と今後の展開。

セットアップしてくれた人の旅程の組み方が、かなりの強行軍で^^;結構大変でした。

慌ただしく短い旅であったが、感じた印象をメモっておこう。

・まずは、仕事。
 今回お会いした、A社も、B社も幹部は若く、前向きで、ビジョンも明確、自分らの仕事のやり方と、日本とのギャップもきちんとおさえており、自分達の進む方向性も見えているようであった。これは個人的にはかなり印象的だった。
 議論も当方の意図した主旨に乗っかって、盛り上がり、実のあるものになった。
 2〜3年前に比べ、確実に力を着けてきていると感じた。

・中国の車の運転マナーは凄い(ヒドイ^^)。私は絶対ここでは運転できない。
 日本では歩行者や障害物を見つけたら、ハンドルを切るのではなく、ブレーキを踏めと教わった。
 この国では、全く逆の印象を受ける。従って、事故も多いようだ。たった2日の間に3件の交通事故を目撃した。

・北京では、自転車が多く、我が物顔で町を往来している。
 日本と走行レーンが逆なので、左折時に自転車を巻き込む危険が多くなり、かつ、数の多さと上記の運転マナーであるため、かなりヒヤッとする事があった。

・大連では、坂道が多いので、自転車は少ないそうで、確かに余り見かけなかったな。

・ドアの表記が面白い。
 日本語での 「押」 「引」 (英語なら 「push」「pull」 )が 中国では 「推」「拉」 と表記してあった。

・トイレの男子の小用便器の高いこと^^;私の足の長さでは、少し背伸びが必要でした。ハイ^^。

・中国と日本との時差は一律 1Hr。 韓国とは時差なし。
 ほとんど違和感なし。

【中国での食事】
 北京での夕食
 ウーミンジュで中華料理(当たり前か^^)
DSCN0343.JPG DSCN0344.JPG
DSCN0345.JPG
お酒はビールと白酒(バイジュ)

 北京での朝食。 北京新世紀日航飯店(日航ホテル)のバイキング。

 大連での昼食。(大連では食事はこれだけ)
  過橋米線(グオチャオミーセン) ミーセンとは米でできた麺(チャンポン麺ほどの太さ)で,これを辛い(所謂、「麻」の辛さ)スープで煮込んだもの。雲南省の名物料理らしい。
  テンコ盛りの胡椒と山椒を鍋に溶かしたスープと言ったイメージの、舌にビリビリ来る辛さである。
  これに、花椒油(ファージャオユ)という山椒からとった油を掛ける。これはかなりいい香りで、私的にはOKである。
  ただし、口に入れたら5秒後に舌がしびれてくる。
  私は、海鮮の米線を頼んだ。食べ終わったら、滝のような汗が頭のてっぺんから足のつま先まで一気に噴き出して来た。

DSCN0349.JPG
蛇足【過橋米線の由来】
中国では有名な「科挙」というハードルの高い国家試験があり、その受験勉強をしている旦那がいた。
その受験勉強中の旦那に、向こう岸に住む奥様が、せっせと夜食を差し入れるため、橋を渡ってきた。
奥様は、橋を渡って旦那の勉強部屋に行くので、ちょっとした工夫をした。雲南省特有の、米から作られた細い麺なので、まず、麺が伸びてしまわないように、麺とスープは別に用意した。そして、ちょっとやそっとでスープが冷めないように、土鍋を使った。また、スープは、温度が下がらないように、ちょっとギラギラしたチキンスープとし、なるべく膜を張るようにした。(冷めないように、麺がのびないようにと工夫した)。これで、勉強を妨げられず、好きな時に、温かい夜食が食べられるというわけである。このような由来の愛情がこもった麺料理、これが「過橋米線」である。

Posted by hirarin at 23:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月16日

発電床

asahi.comに面白い記事が載っていた。
以下、引用。

東京駅で「発電床」実験、通勤ラッシュの改札口 
JR東日本は16日朝、通勤ラッシュで混雑する東京駅丸の内北口の改札に、乗客が踏んだ際の振動で電気を起こす「発電床」を設置し、発電効率や耐久性を調べる実験を始めた。

 前日までに8カ所ある自動改札のうち6カ所に設置を済ませ、改札口が開く午前4時から実験はスタート。同7時半ごろから通勤客が増え始めると、改札のわきに設けた当日の総発電量を表示するパネルの数字も上昇を続けた。

 実験は12月中旬までの予定で、将来は発電床で自動改札機や案内表示の電力を賄うのが目標。】

新しい発想だな。人の集まる所にはエネルギーが発生する。
人口密度の高い国、日本では結構使えるのではないか。

Posted by hirarin at 12:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月 8日

都城へ

仕事の関連の所用で都城へ行った。
地理的には不便なところで、飛行機で宮崎経由しても、その後の電車の本数が少ない。
鹿児島経由でも、あまり変わらないようだ。
それなら、高速バスで行こうという事になり、福岡(天神)のバスセンターから3.5Hr掛けて都城北まで行った。

DSCN0334.JPG
帰りの高速バス停で

人吉経由で、山中を行くので、久しぶりに目の保養になった。
もっとも、大半は、日頃の睡眠不足の解消(?)のため、寝ていたが^^;

DSCN0336.JPG      DSCN0338.JPG
綺麗な秋晴れとのどかな風景
DSCN0340.JPG
トンネルの連続が途切れると山が顔を出す

Posted by hirarin at 00:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月 4日

明太子って

小さい頃、 「めんたいこ」 と聞いて、明から(製法が)渡ってきた鯛の卵かな、とおぼろげに考えていた。

ある年頃になって、韓国のキムチなどの部類に近い料理だと知るようになった。
しかも材料は、鯛ではなくスケトウダラの卵巣だと知った。

食べ歩き、飲み歩く毎に、色んな味付け、料理の仕方も知った。博多の穴場とでも言う美味しい明太子屋も幾つか知った。韓国にも行って食べた。
明太子の事は何でも聞いてくれって思っていた。

昨日、お付き合いしている韓国の某社のY部長と飲んでいて新たな事を知った。

「明太(韓国語ではミョンテと読む)は魚の事です。明太子は魚の子(卵)という意味です。」

あ〜、そうなんだ。
笑う事無かれ^^。恥ずかしながら、肝心な言葉の意味を押さえてなかった。

でも、何で、日本ではめんたいと呼ぶのだろう。辛子ミョンテが訛ったのかな?

後日追記(06.10.16)

先日ソウルに行った時、この話をしたら、明太は「魚」の意味ではなく、「スケトウダラ」のことだそうだ。
つまり、明太子はスケトウダラの卵巣 である。
な〜んだ。元に戻った感じ。
それにしても、Yさん、何度も確認したのに、明太は魚のことだと、繰り返し言ってたので、すっかりそのつもりになっていた。
思い込み、言葉の持つ理解の曖昧さを改めて思い知らされた。

Posted by hirarin at 23:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月 3日

OysterBar in Tokyo

ニューヨーク・マンハッタンの玄関口 “グランド・セントラル・ステーション”駅 構内にある老舗オイスター・バー 「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」 が日本にもあった。
ニューヨーク本店に続く第2号店として、2004年3月にアトレ品川にオープンしたと言う。
ニューヨークの本店同様のインテリアを再現するとともに、レシピにしたがって忠実に調理されるメニューの数々を、云々とWebの宣伝文句に書いてある。

アトレ品川? どっかで聞いたような場所だ。
私が所属する事業部の事務所のあるビルのすぐ傍じゃないか〜。

と言うわけで、先日、品川に行ったときに、Oさんと一緒に言ってきた^^;
宣伝文句に踊らされたわけではないが、それなりに雰囲気のある、いい感じの店でした。

タスマニア、オーストラリア、北海道、などの世界中の牡蠣をリーズナブルな価格で食べさせてくれた。
一度は行ってみる価値がありますよ。

http://www.oysterbartokyo.com/ 

Posted by hirarin at 23:38 | コメント (0) | トラックバック

泡盛の由来

ANAの機内で得た情報。

アルコールの度数が高い酒は、器に注ぐと泡が出る。特に高いところから注ぐと顕著に出る。
現在の「泡盛」は一定の度数の制約(45度未満)があるようだが、昔はかなり、度数が高かったらしい。
現在もその名残のお酒は、「花酒」(製品名ではない)と言う名で、60度くらいのものが残っているらしい。

webで調べてみると、
【花酒とは泡盛の一種で与那国島だけで製造されているアルコール度数60度の酒で、値段も高価である。とんでもなく強い酒だが、これが旨い。】
という事である。これはこれで、なかなか興味を引くではないか。

つまり、泡盛の名は、昔のアルコール度が高い時代の「泡を盛る」から来たものだそうだ。

Posted by hirarin at 23:28 | コメント (0) | トラックバック