2006年6月30日

評価は?

プロジェクトにどっぷり使って、複数のPMを見ていて思う。

「優秀な」PMとは、どんなタイプだろう?
スキルってこの世界ではどこまで広げれば良いのか?
「知識」 + α の α が重要だと思うが、これが漠然としていて、上手く定義できない。

知識豊富で、いわゆる「頭の良い」SEは沢山いるが、真に優秀なPMは案外別のところにいる。
客先で苦しい状況下で、お利巧な人が黙ってしまった時にも、状況を打開できる人だ。

優秀なPMは結論の出せる人だ。
自ら行動を起こし、人を動かし、結果を導く人だ。

つまり、PMの評価は知識や資格等ではなく、行動で行うべきなのだ。

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2006年6月29日

TATを測れ

TAT(Turn Around Time)を測る事により、色んな現状の問題が見えてくる。
マクロには見えなかった潜在的な課題の糸口も見えてくる。
factを見よ、の一つでもある。

ある作業が、調査、修正、C確認、S確認、検証の5つのプロセスから成っているとして、各々に分解して日付と時間を記入しておけば後は、貯まったデータが語ってくれる。(測ると言っても、この場合はタイムスタンプを押すだけである)
一番、時間を取っているプロセスに着目して、問題点(非効率)にフォーカスすれば、議論も具体的になり、改善案が出てくる。

時系列にプロットしていけば、どのプロセスが改善されたか傾向が見れる。
5つがワンセットでその内部の改善傾向と、セット全体の改善傾向が一目瞭然である。

改善も定量的にビジュアライズされる。
いつまでも空中で抽象的な議論をするより、具体的に、確実に良くなる改善ネタが出てくる。

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2006年6月24日

レイヤ毎の事象

組織があり、階層がある。
司、司に、タスクがあり、責任がある。

ある上司と、telにて会話していて感じたが、
この人は、レイヤ毎の事実把握が自然に出来る人だな、従って、対処の指示がスムースに運ぶのだなと思った。

この感覚が無い人との会話は、話だけに終わり、仕事としての整理がつきにくい。
人の批判や悪口、雑談に終わり、自分(受ける側)の責任においてやらねばならない事のように、聞こえない。
従って、次のアクションに繋がらない。
自分の守備範囲を認識し、キチンとこなすことが大きな組織やプロジェクトチームでは必須である。

指示命令系統を無視した指示や、連絡ルートを無視した不徹底は、組織の弱体化につながり、命取りになる。

Telなどでの確認や、指示も、相手(受ける側)が自分の責任を持って言える事(言うべきこと)と、その後に自分のタスクとして全うすべき事が明確になるように話をしないといけないなと、思った。

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2006年6月21日

今日は夏至

今日6月21日は夏至の日だ。1年で最も昼が長い日である。
そう言えば、今日は何となく蒸し暑かった。

夕方、かなり遅くまで仕事をしてもまだ外が明るく、違和感を感じる時でもある。
飲みに行くのも何となく気が引ける明るさである。^^;

今日、釧路では朝3:40頃に日の出を迎え、那覇では5:40頃に夜が明ける。つまり、2時間近くかかって日本の夜が明けていく。逆に夕方は、日本ではあまり時間差がなく、30分程度の差で暮れていくそうである。

この時間差は日本列島の形によるものなのだが、一般に夏至の前後では、北にいくほど昼が長くなり、北極圏では日が沈まない白夜になる。

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2006年6月18日

ジーコの苦悩

毎日、スポーツニュースを見れる時間に帰れないので、野球は勿論、現在、注目の的のサッカーすら状況を全く知らない。

今日は、日曜なので(しかも夜にクロアチア戦があるので)朝からサッカーの番組を色々やっている。
今ごろ、情報収集をしている^^;

画面に映し出されるジーコ監督の顔が憔悴しているのが気になる。
オーストラリア戦で負けたのがショックだったのか、心なしか声もボソボソだし、落ち込んでいるように見える。

オーストラリアのヒディング監督は、TVのインタビューで、
「日本は中盤のキープレイヤー二人(中田、中村)さえ押さえれば勝つ事は分かっていた」
と言っていた。
当たっているかもしれないが、やはり、勝てば官軍かな。

勝負は紙一重だ。クロアチア戦は厳しいだろうが、総力で頑張って欲しい。
日本のサッカーのために、精根尽き果たしているジーコに結果を出させてあげたい。

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象徴的貧困

TBS系の番組、サンデーモーニングを見ていたら、この言葉が出てきた。

「象徴的貧困」とは、「過剰な情報やイメージで消化不良になった人が、貧しい判断力や想像力しか手にできなくなった状態」を指すのだという。

フランスの哲学者ベルナール・スティグレールという人が使い始めた言葉で、東京大学教授の石田英敏氏が訳語を考えたと言うことである。一時期、新聞や雑誌などにも良く出ていた言葉だ。
 
 石田氏は、「メディアがつくりだす気分に人々が動かされがちな日本の現実にこそふさわしい」言葉で、「情報社会の中で増え続ける大量の情報に追いつくためには、情報の選択や判断までを自分以外の誰かの手にゆだねざるをえなくなっている」。そして、「結果として、政治や社会などの重要な問題についても、誰もが同じような感想や意見しかもてなくなっている」と言う。

現在、日本全体を熱狂の嵐に包んでいるサッカーの初戦敗退について、番組ではインタビューしていたが、そのコメントも、ほとんどの人が金太郎飴の意見を言う。(編集方針かもしれないが)。

進行形の現在の我々の仕事においても然り。
人に全てを委ねて、自分の考えを持たない、意見を言わない人間が沢山いる。

顔を上げろよ、胸を張れ、そして間違っていても良いから自分の意見を言え。
それが、自分にフィードバックされ、結果的に貧困さを回復してくれる。

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2006年6月17日

コンピュータウイルス届出状況

情報処理推進機構(IPA)より、2006年5月のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況が発表されている。ウイルスの届出件数トップ3はいずれも、メール添付ファイルから感染する[メール無断送信]ワームとなっている。

1位「W32/Netsky」
2位「W32/Mytob」
3位「W32/Mywife」

う〜ん、どこかで見たようなものもあるな。

またIPAでは、有名企業の名をかたりウイルスを添付した「偽装メール」に注意するよう呼びかけている。差出人に知り合い、または有名な企業名が表示されていても、差出人のアドレス欄も簡単に書き替えることができるから安全とは言えないと言う。

今年に入っても、2006年5月以降、防衛庁や日本経済新聞社といった有名な組織からのメールに見せかけたウイルス添付メールも確認されている。

件名や本文に日本語が使われるなど、手口はさらに巧妙化しているようで、IPAでは差出人が見知った企業、または信頼できる組織であっても、安易に添付ファイルを開かないよう注意を呼びかけている。

実行形式ファイル(.exe)であるのに、パソコン上では画像ファイルや文書ファイルのアイコンが表示される場合などがあり、このようなアイコンの偽装を見分ける方法としてIPAでは具体的なオペレーションを丁寧に紹介している。。

詳しくは、以下のホームページをご覧あれ。


コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[5月分]について
 

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2006年6月14日

サッカー日本vsオーストラリア戦

サッカーのワールドカップドイツ大会が開幕した。1か月間の熱戦が続く。
楽しみだが、仕事が佳境に入っていて、帰りも遅いのであまり見れないだろうな。
録画でもしておくか。

前々回フランス大会では岡田ジャパンは1次リーグ敗退、前回、日韓大会ではトルシエ・ジャパンはベスト16位。今回ドイツ大会ではジーコ・ジャパンはベスト4入りが期待されている。

岡田時代の日本的な献身調和をベースに、トルシエ時代のゲルマン的な規律効率、さらにジーコ時代にラテン的な自主創造が加わり、日本サッカーは確実に進化している。

しかし、今回の日本が入っているグループFは強豪ぞろいで、1次リーグ突破も難しいだろうな。

オーストラリア戦は録画で見たが、中盤まで戦術が見事に、はまって、日本ペースで進んでいたが、37℃という真夏のような暑さで、日本チームは終盤にバテてしまったようだ。

オーストラリアはヒディング監督が、終盤投入した攻撃陣が当たり、一気に加点し、勝負をひっくり返してしまった。ドーハの悲劇が頭をよぎる。

残念だが、現実を受け止めるしかないな。

決しておかしなプレイをしていた訳でなく、自分達のプレイは出来ていたが、中盤の加点が悉く失敗したのが痛かった。勝負にタラレバは無いが、早く2点目を奪っていたら、勝負の流れは確実に日本に来ていたと思う。中盤で、突破力のある玉田や、大黒の投入なども面白かったかもしれない。

クロアチア戦には必勝を期して、万全の構えで臨んで欲しい。

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2006年6月11日

International

今日は、いつもより、ちょっぴり早く仕事が終わったので、何人かで近くの焼き鳥屋に行った。
(土、日の出勤は当たり前になってきたな^^;)

そこの店は、初めて行ったが、昨今の人件費高騰の煽りをくってか、従業員が、どこの国の人か分からない人(中国人か?)が多かった。
注文を聞きに来るが、ただでさえ難しい焼き鳥のメニュー(用語)をたどたどしく、反復するのを聞くと、ちゃんと注文したものが出てくるかな?と心配になる。
しかし、それはそれとして、飲んだ勢いで、(腹も減っているし^^;)内容まで確認せずにガツガツ食っていた。

さて、帰ろうかと言う頃、一人のアジア系の男が店に入ってきた、どうも日本語が分からないようだ。
例によって、たどたどしい日本語の中国人が注文を取りに来たが、会話にならず、そばで聞いていて、居たたまれなくなって、私が間に入ることになった。

くだんのアジア人は(どうもシンガポールの人かな?)英語を話していたし、店長は自分は関係ないような顔で(見ない振りして)、黙々と鳥を焼いていたし...。
でしゃばるのは止めようかとも思ったが、見るに見かねての登場だ。

どうも宗教上の関係で、食べてはいけない肉があるようで、何の肉かを必死に聞いてくる。
店員の中国人は自分の仕事ではないかのように、向こうへ行ってしまった。(おいおい、誰の仕事だよ~!)

ところで、異文化、異言語の人に、何の準備も無く、焼き鳥のメニューを伝えるのは至難の業でした。
焼き鳥用語そのものが充分分かってないのに、英語で説明まで出来るか?

ししゃもは何て言うか?(a small size fish?) そんなん、見れば分かる、って言われるだけだ^^;

そもそも「焼き鳥」は何と言えば良いのかな?

a grilled chicken? chickenだけではないから、 a roasting meat かな?
barbecuedの方が通じるかな?
野菜や茸(きのこ)もあるし、素材ってどう表現すればいいのか?

悪戦苦闘のうえ、何とか伝え終え、国際問題に発展せず、良かった、良かった。

それにしても、休日の夕方に、オフィス街の焼き鳥屋で、日本語の分からない中国人と、英語しかしゃべれないアジア人と片言英語の日本人が会話している、ここはどこの国だ?

Posted by hirarin at 23:41 | コメント (2) | トラックバック

ご安全に

挨拶の言葉は、国や地域や職場などで、それぞれ違いがあり、ユニークなものである。

現在、取り組んでいる、あるお客様の朝のミーティング終了時に発せられた挨拶の言葉が、

        「今日も一日、ご安全に」    であった。

信頼性を求められ、気を抜けない現場部門であるだけに、諸々の過去の経験知が凝縮して出来た言葉だろうと推察されるが、何となく納得し、かつ嬉しい挨拶であった。

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2006年6月 9日

focusする

マクロな押さえは全体感を得るためにも、方向を間違えないためにも必要であり、OKだ。

しかし、マクロなグラフで各論は分からない。分かった気になるととんでもないことになる。
マクロなデータではそれ以上突っ込んだ議論にはならない。
各論を押えるためには、ある部分の分解能を良くする必要がある。
そのために、仮説を立てて、より詳細な区分で、データを取ることが必要。

では、何に突っ込むのか、何にfocusするのか?
自分の目で、中身を見て判断しないといけない。
fact baseのデータを押えること。
人から聞いたことを鵜呑みにしてはいけない。重要なポイントは必ず自分の目で確認すること。

Posted by hirarin at 23:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年6月 8日

違い


  美味しものを食べるのと、美味しものを食べるのは違う。

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2006年6月 6日

伝統の継承

伝統は守りに入ると陳腐化する。
新たな可能性にチャレンジし、攻めないと深まっていかない。
楽しくないと続かない。
若い人(のエネルギー)がやらないとダメ。

              あることで感じたメモ

Posted by hirarin at 23:45 | コメント (1) | トラックバック

ニューヒロイン

日曜日に、女子ゴルフの中継をちょっとだけ見た。
始めて見る人だが、 中田美枝 という人に注目した。

この人は、きっと伸びるな。
苦労を重ねてきた「強い気持ち」が前面に出ていて、久しぶりに、大型の新人(かどうか知らないが)を見た。

ニューヒロインの誕生だと感じた。注目したい。

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ジーコの言葉

サッカーのワールドカップドイツ大会が目前に迫って来た。
NHKBSで、日曜日にジーコの特集をやっていて、久しぶりにTVを見た。

彼の求めるサッカースタイルは自主性であり、各人の個性に基づく瞬時の判断、アイデアの重視である。
勝てないときのバッシングにもめげず、一人一人の力量、自主性を間接的に時間をかけて、育成する。
堪えて堪えて、「その時」を待つ。

中田や、宮本が自主的なアイデアや練習スタイルを提案するとき、やっとジーコが動く。

決して、ジーコのプレイスタイルを押し付けない。前の監督のトルシエとは正反対だ。
選手のプレイがかつて無い連係や、スピード感で、美しい技を築きあげる。

自ら花開いた、内からの力は色んなバリエーションへと発展し、選手自らの納得へと結実する。
一段上のステージに上る。

我々の仕事における育成とも通じる。

                 「 指示を待つな、自分で考え出せ 」
                      ジーコ (アルトゥール・アントゥネス・コインブラ)

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2006年6月 3日

泣こよかひっ飛べ

鹿児島の Sさんから聞いた田舎の諺シリーズ、続けて第2弾。

「泣こよか、ひっ飛べ」
木登りしていた子供が、気が付いたら高いところまで来てしまい、降りるに降りれず、怖くて泣いている時、親が木の下から、子を諭して、言う。

「いつまでも泣いているより、多少の怪我を覚悟して、飛んだほうがいいんじゃない?」

ニュアンス的には、もう少し過激に、
「木の上でビビっていても仕方ないだろう! いつまで泣いているんだ!
 このままでは日が暮れてしまうぞ! そこから落ちたって、悪くてもせいぜい骨を折るくらいだ。
 思い切って飛び降りたら、なーに、すぐに遊びにいけるさ、早く飛ばんか!」 くらいかな。

親が子供に、だけではなく、何かに怯えて決心が付きかねている自分自身に、一押しする言葉でもある。
英語でも同じニュアンスの言葉があるな。  「Go  for a breake」
状況に怯えていても仕方が無い。文字通り、当たって砕けろ!だ。

状況は、前向きな人には、自ずと、好転する。

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2006年6月 2日

いっだまが、入っちょらん

例によって、鹿児島出身の S さんから聞いた面白い言葉。

「いっだま」とは、 「生き魂」 の訛った言葉であり、「根性の入った魂」、「全身全霊」くらいの意味かな。使い方は、

「いっだまが、入っちょらん(=生き魂が入っていない)」 のように言うそうだ。

何かをする際に、気持ちが入ってなく、浮わついたやり方をしている時に、飛ばす檄のような言葉だ。
生き魂とは結構、気合の入った言葉だ。

今の仕事の状況のように、不退転の覚悟で、命を掛けて勝負している時には、身にしみる言葉だ。

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